更年期に差し掛かる女性の為のお話②

ariosuヒーリングセンターのありおすです。

 

更年期とわかる症状が出てくる

2年位前から

「あれ?」と思う事が増えてきました。

 

例えば、

喉に痰が絡む。

喉の違和感が取れない。

つばを飲み込むのが大変。

こんな症状が出ていたので

掛かりつけの先生に言うと

半夏厚朴湯

という漢方薬を処方してもらいました。

 

半夏厚朴湯は

喉の違和感と、精神面を落ち着かせることができる

漢方薬。

 

これを飲むと症状が6割位軽減。

でも、まだつばは飲み込みにくいんです。

それで、薬にだけ頼るのではなく

自分でもできる事をしないと

と思い、いつからそうなってしまったのかを

振り返ってみる事にしました。

というのも

つばが飲み込めないという状態は

精神面から見ると

「もうこれ以上取り込めない」

「溜めて置けない」

「満杯」

という状態です。

 

振り返るには、悩みという所に焦点を合わせます。

そのころ、悩みは無かったのですが、

そのもっと前の事を振り返ってみた時に

その当時は小さな悩みが幾つかあって

でもその悩みは自分一人ではどうする事も出来ない

ような事ばかり。

自分だけの事なら自分で何とかできますが、

そこに人も絡んでくると一筋縄ではいかなくなります。

その為、時期を待つという事をしていたら

いつの間にかそれぞれの悩みが大きくなって

1つになってしまったようで

1つになると逆に何で悩んでいるのか

自分では気づけなくなってしまうんですね。

気づけないと

人は「無い」と判断するようです。

 

身体はもうこれ以上無理

という時にサインを出してきます。

そのサインが、

つばが飲み込めない

喉に違和感がある

痰がひっかかる

という物で、それぞれ警告の意味は違います。

 

自分のつばが飲み込めない

精神的な原因が分かったら、

つばが徐々に飲み込めるようになり

サインが1つ消えました。

 

心と体は密接に繋がっています。

薬で緩和できている間に、

精神的な原因が無いか振り返ってみる事が

大切です。