感情面が癒されてもまだ思考が癒されないと

ariosuヒーリングセンターのありおすです。

先日「過剰なエゴは自分の首を絞める」というお話を書きました。

まだ読まれていない方は、先にお読みください。

こちらは続きになります。

浄化され、癒されましたので

通常はここで完了なのですが、

稀にまだ先がある場合があります。

それは何かと言いますと

思考の方です。

前回、ヒーリングで浄化され、癒されたのは感情面です。

感情が癒されたことで

ニュートラルな状態に戻りましたので

次は思考の方での気づきが必要になります。

これはあくまでも「まだ先がある場合」のケースです。

今回の私は、この稀なまだ先がある場合のケースに

当てはまってしまいました。

つまり気持ちは癒されたのですが

どして他人のふんどしで相撲を取る人の事を

許せないのか?

という思考の部分がまだクリアになっていないからです。

それがわかったという瞬間が来るまで

時間はかかりませんでした。

次の日に遠隔でクライアントさんに

ヒーリングをしている時に

「はっ」ときづいたのです。

それは奥底に

人様に迷惑をかけてはいけない・・・

という母の言いつけから来ている事に

繋がっていたのです。

人様に迷惑をかけてはいけない

多くの人が母親から言われる事だと思います。

これについては、色々エピソードがあるのですが、

これまで書くと長くなってしまいますので

省きます。

簡単にまとめると私にとっては、

人のふんどしで相撲を取る

という行為は、

人様に迷惑をかけているというのと同じであり

それで許せなかったという事に気づいたのです。

しかし、これは間違った思い込みです。

早速間違った思い込みを燃やす

炎の剣でヒーリングをすると

体の中が熱くなってきました。

ここでようやく完了したようです。

その後、以前腹を立てていた人と関わっても

腹が立つことはなく、

逆に愛しい気持ちがでてきました。

人に対してイライラや怒りを感じた時

それは相手の行動を通して、

自分の中の気づいて欲しいものを

見せているに過ぎません。

つまりこの相手は、自分を成長させてくれる

ソウルメイトの一人なんです。

自分が成長する時期が来ると

自分と向き合う時間が増えます。

そうすることで私たちは自分の事を

より深く知る事ができ、

自分を大切にできるようになるのかな

と思います。